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採用ノウハウ建築設計事務所専門職採用

「東京の設計事務所でないと面白い仕事ができない」は思い込みです。広島の建築設計事務所が無料求人媒体で建築士・設計スタッフの応募を増やす求人票の書き方

2026年9月5日

「建築士の求人を出しても、大手ゼネコンや東京の設計事務所に人材が流れてしまう」「意匠設計をやりたい若手には、住宅設計中心のうちのような事務所は物足りなく見えるのではないか」というご相談を、広島の建築設計事務所の代表からいただくことがあります。建築士・設計スタッフの求職者は、給与や勤務地だけでなく、どのような用途・規模の建物を手がけられるか、意匠・構造・積算のどこを担当できるかを重視して転職先を選ぶ傾向があり、これらの情報が求人票に書かれていないと、地方の設計事務所というだけで比較検討の対象にすら入らないまま応募を逃してしまいます。今回は、広島の建築設計事務所が建築士・設計スタッフの応募を増やすために、求人票でどのような情報を伝えるべきかを整理します。

なぜ地方の設計事務所は採用に苦戦しやすいのか

建築士を目指す求職者の多くは、学生時代から著名な建築家や大手設計事務所の作品に触れる機会が多く、地方の設計事務所は「住宅の設計しかできないのでは」「意匠に携われず作図作業ばかりなのでは」というイメージを持たれがちです。実際には、地方の設計事務所であっても、公共施設、医療・福祉施設、店舗、集合住宅など幅広い用途の案件を手がけているケースは少なくありません。求人票に「設計業務全般」とだけ書かれていると、こうした案件の幅や、実際にどの工程を任せてもらえるのかが伝わらず、応募の検討段階にすら進んでもらえないことがあります。

手がける案件の種類と担当領域を具体的に書く

求人票では、実際に手がけている建物の用途(戸建て住宅、店舗、医療・福祉施設、公共建築など)と、規模の傾向(延床面積や階数の目安)を具体的に書くことをおすすめします。あわせて、意匠設計・構造設計・積算・現場監理のうちどの工程を主に担当するのか、実施設計まで一貫して携われるのか、それとも基本設計が中心なのかといった役割の範囲を明記することで、求職者は入社後にどのような経験を積めるかをイメージしやすくなります。使用しているCAD・BIMソフト(Jw-cad、AutoCAD、Revitなど)を明記することも、実務レベルでのミスマッチを防ぐうえで有効です。

資格取得支援を明確に伝える

建築士は二級建築士・一級建築士で受験資格や業務範囲が異なるため、求人票では応募時点でどちらの資格を求めるのか、無資格・二級建築士からの入社でも一級建築士の資格取得を支援する体制があるのかを具体的に書くことが重要です。実務経験の年数がどの程度あれば受験資格を得られるか、資格学校の受講費補助や試験前の休暇取得のしやすさなど、資格取得までの道筋を示すことで、キャリアアップを重視する若手求職者の応募につながりやすくなります。資格の有無によって給与や役割がどう変わるのかも、あわせて明記すると親切です。

「地方でも面白い仕事ができる」ことを具体的に伝える

地方の設計事務所に対して求職者が抱きやすい不安のひとつが、「大きな案件やデザイン性の高い建築に携われないのではないか」というものです。地域に長く残る建物を手がけられること、竣工後に実際に足を運んで建物を見られる距離感、設計コンペへの参加実績、書籍・セミナー受講費の補助など、地方にいながら設計者としての経験を積める環境を整えている場合は、その具体的な取り組みを求人票に書くことで、不安の払拭につながります。フルリモートが難しい業種ではありますが、フレックスタイム制や現場が近い場合の直行直帰など、柔軟な働き方を導入している場合はその条件も明記するとよいでしょう。

ポートフォリオ・提出物のハードルを下げる

建築士・設計スタッフの選考では、過去の設計作品やポートフォリオの提出を求めることが一般的ですが、提出方法や評価基準が不明確だと応募のハードルを上げてしまいます。「学生時代の課題作品でも構いません」「実務経験がなくても、興味を持った建築についてのレポートで構いません」といった形で提出のハードルを具体的に示すことで、実務経験の浅い求職者も含めて応募のしやすさを高めることができます。CAD操作の実技試験を行う場合は、その内容や所要時間もあらかじめ伝えておくと、求職者の不安を減らせます。

建築設計事務所の求人票チェックリスト

よくある質問

Q. 二級建築士や無資格のスタッフも採用したいのですが、求人票をどう書けばよいですか。 資格の有無によって求める経験や伝えるべき情報が異なるため、可能であれば求人票を分けることをおすすめします。無資格・二級建築士向けには資格取得までの支援体制を中心に、一級建築士向けには手がける案件の幅や裁量の大きさを中心に書くと、それぞれの層に響きやすくなります。

Q. 地方の事務所というだけで応募が集まりにくい印象があります。 勤務地よりも「どのような案件・役割に携われるか」を重視する求職者が多いため、案件の具体性を求人票の前半で伝えることが重要です。あわせて、地域に根差した建築に携われることや、竣工後も関わりを持てる距離感を強みとして伝えることで、都市部との差別化につながります。

私たちのAI採用代行サービスでは、案件の魅力や資格取得支援の内容が求人票だけでは伝わりにくい建築設計事務所様に向けて、求人票の作成から掲載、応募データに基づく継続的なブラッシュアップまで伴走しています。「若手の建築士に選んでもらえない」とお悩みの経営者様は、まずは無料のヒアリングでお話をお聞かせください。

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